2年ぶりの周遊

1ヶ月以上間を空けて書く記事がこんなんですいませんw
去る5月13日に一昨年以来の一日散歩きっぷを使ってぐるりと周ってきました。
今回は前に乗ったときは既に日が落ちていて、あまり景色が見れなかった函館本線小樽−長万部間を午前中に通るルートです。

まずは拓北6:43の列車に乗るためには当然だが早く起きなければならない。
迎えた当日、無事に5時起床。地理使いの朝は早いのである。

時間に余裕を持たせるため、前述の列車より1本早い拓北6:15発の始発列車で出発。これが以外と混んでました。
小樽行きに乗り換えるため桑園で下車。待ち時間の間にコンビニでおにぎりを買って朝食を済ませる。

次の小樽行きは731系+721系の編成。途中の発寒中央で新型車両の735系とすれ違う。あれに乗ってみたかったけど、またの機会ということで。

小樽に着き、次の長万部行きの発車まで30分弱あったので駅前をぶらぶらと。

手宮線跡。

駅まで戻り長万部行きのキハ150系に乗車。これも結構混んでました。リュックを背負った方が多かったので、おそらくニセコあたりに登山へ行かれるのでしょうか?
8時7分に列車は小樽を出て、これから長万部まで3時間の旅の始まりです。

余市を過ぎると「山線」と呼ばれる所以である区間へ突入し高度を上げていきます。
線路の両側には5月中旬だというのに残雪もちらほら見えてきました。

倶知安で8分停車とのことなので、一旦列車を下りてホームから撮影

写真に写ってる白いものは雪です!雪です!(大事なことなので2回ry

倶知安を出るとすぐに左手に羊蹄山が見えてきました。乗客の皆さんも一斉にカメラで写真を撮ってました。
逆に右手にはニセコアンヌプリ。こちらにもカメラを向けていた方が多かったです。
 

列車はニセコに着き、やはりここで下りた方が多かったです。そしてその先の蘭越で10分停車。
駅のすぐそばにトイレがありましたので、そこで用を足してきました。その際にニセコ連山をパシャリ。

蘭越を出て長万部までラストスパート。

ここはQMAにも出るJRで五十音順最後の駅。

そして11時13分に長万部到着〜。さぁ次の東室蘭行きまで2時間ちょっとあるぞー。

まずはお昼だな。定番のかにめしでも良かったのですが、あえて違うものを食べようと思い街中をぶらつく。
そしたらその名も「こだわり」というラーメンとカレーの店を見つけたので入ってみました。頼んだのは塩ラーメン。

ライス付きで500円。札幌ではこんな値段で食べれる所なんて数少ないですw

何だかんだで2時間過ぎて東室蘭行きに乗車。小幌を通過したあたりで眠気がやってきてzzz...
うとうとしている内に終点の東室蘭に着きました。ここからグラボまで歩き、着いてからどこか時間が合うサークルを探す。
そして見つけた社会文字パネルのサークルに参加(

その後は室蘭勢の方々と店対したり、2階のバッティングセンターで遊んだりしているうちに夕食の時間に。
夕食はモルエ中島というショッピングセンター内にある「小次郎」というラーメン屋さんで角煮ラーメン大盛(赤味噌)をいただきました。はい、またラーメンですw

ラーメンを食べてからBB室蘭で遊び、TSUTAYAに寄ったあたりで時間となったので東室蘭駅に戻る。
皆さん遊んでくれてどうもありがとうございましたー。

帰りは室蘭本線での活躍も残り少ない噂もある711系で恵庭まで乗り、恵庭からは快速エアポートで札幌へ。
札幌で学園都市線に乗り換えて拓北まで。拓北駅に着き10分弱で帰宅。
1日疲れたけど、久しぶりの列車の旅は楽しかったー